不動産売却の”コツ”アドバイス⑤


不動産売却の”コツ”アドバイス
コツ⑤|買主と売買契約完了まで気を抜かない



<1>価格交渉されることも

実は、物件の売主と買主の間では価格交渉」が行われるのが一般的です。

例えば、仲介業者が買い手に金額を提示して、一旦は買う意思を示したとしても、買い手はそれから価格交渉をしてくることが普通です。それほど、少しでも安い金額で買いたいからです。
「お金がないから」、「これ以上の借り入れができないから」、「売り手の評価が高すぎると感じるから」など、その理由は様々です。
どんな人でも払わなくて済むのであれば、払いたくないというのが人情です。
そのための価格交渉は「普通のこと」だと受け止め、不動産会社と話し合い、建設的に対応することをお勧めします。

実際、公益財団法人東日本不動産流通機構が2020年2月に発表した「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2019年)」によると、中古戸建て住宅の場合、築20年までの住宅であれば売出価格から15%ほど値引きされ、成約に至るケースが多いようです。


<2>売り主には契約不適合責任がある

不動産売却では、売り主には不動産を売ってからも自分が売却した不動産に対して責任をもつ必要があります。
契約時に伝えていなかったことが契約後に発覚すると、その責任が問われます。

売却する不動産の損傷や汚れなど、伝えておくべき事は契約の前に伝えておくことが自分の身を守ることに繋がります。

※2020年11月
「瑕疵担保責任」から「契約不適合責任」に変更になりました。
それによって、「隠れた瑕疵」がある場合ではなく、契約時に伝えていた内容と違う場合に買主は損害賠償や代金減額の請求ができるという規定になっております。

契約不適合責任について、詳しくは法務省の説明資料をご確認ください。




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