不動産売却のQ&A




今回は、不動産売却をお考えのお客様から寄せられるお悩みやご質問に、Q&A形式でお答えします。




<準備・査定依頼>

Q. 机上査定と訪問査定の違いは?また、どちらが良いですか?

A.
机上査定では物件の見学は行わず、近隣の取引事例や公示価格、路線価などをもとに、おおよその査定金額を算出します。 

一方、訪問査定は仲介業者が実際に物件を見学し、お部屋の状態(間取り、リフォームの必要性など)や、道路と敷地の位置関係、境界の有無(戸建・土地の場合)など、細かく確認することで精度の高い査定価格を算出します。

売却活動が開始し、お取引が最後まで完了するには、1か月~6か月程度かかり、市況や物件によっては期間も前後するため、具体的に売却を検討されている方には、より精度の高い査定価格がわかる、訪問査定が良いでしょう。



Q. 同時に複数の不動産会社に声をかけても問題ありませんか?

A.
大丈夫です。ご売却については、査定価格が不動産会社により異なることがあります。
また、不動産会社にもそれぞれ特徴があり、販売活動の方法が違うケースもあります。
ただし、余りに多数に声をかけると、複数の不動産会社への対応が必要となるので大変です。査定に訪れた不動産会社の担当者の知識の豊富さや、提示金額、取扱実績などを加味して、2~3社選定されることをおすすめします。



Q. 査定を依頼したら、売らないといけないのでしょうか?

A.
売却を依頼するかしないかについては、お客様ご自身で判断していただきます。
査定結果を参考にしていただくだけでも結構です。



Q. 物件はリフォームはしたほうがよいですか?

A.
一般的にはリフォームは必要ありません。買主の好みの問題もありますので、購入後に買主が負担し、リフォームをするケースが多いです。
ただし、建物の状況によっては、一部でもリフォームすることで印象が良くなり、早期の売却が実現することもあります。

余計な出費を防ぐためにも、リフォームをする前にプロである不動産会社の担当スタッフに相談してみましょう。




<売却活動編>

Q. 売却する家に住みながら売却は可能ですか?

A.
家に住みながらでも不動産を売却することは可能です。

一般的には自宅の売却方法として、【家に住みながら売却する方法】と【空き家にしてから売却する方法】の2種類があります。
一般的には空き家にしてからの方が売れやすいと言われています。ですが、家に住みながら売却するメリットもございます。
詳しくは家に住みながら売却する方法をご覧ください。



Q. 売却していることを近所に知られたくありません。広告せずに売却することは可能ですか?

A.
広告を行わず、購入希望顧客ストックの中から条件の合う方にご紹介したり、信頼のおける不動産業者に物件情報を紹介するなどして売却活動を行うことも可能です。
ただし、限られた販売条件となりますので、早期売却が難しい場合も多くあります。


★KEIAI守谷不動産センターからのご提案
ご事情により、周囲の方に知られずに売却したいお客様もいらっしゃいます。
そういったご要望のお客様には、当社が直接購入させていただくことにより、周囲の方に売却の事実を知られるリスクを減らすことが可能です。

※エリア・種別・物件内容によって対応できない場合もございます。詳しくはお問い合わせ下さい。



Q. 媒介契約を結びましたが、売却を断念しようと考えています。それでも仲介手数料はかかりますか?

A.
かかりません。仲介手数料は、成約した場合にのみかかります。媒介契約だけではかかりません。



<その他>

Q. 媒介契約を結びましたが、売却を断念しようと考えています。それでも仲介手数料はかかりますか?

A.
かかりません。仲介手数料は、成約した場合にのみかかります。媒介契約だけではかかりません。



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