これからご自宅を売却したい方の中には、空き家にせず、「出来れば住みながら売却したい」と思われている方も多いのではないかと思います。
実際に人が住んでいる状況の家は、内覧者からしてみるとどうしても拭えない特有の生活感を感じてしまい、それが悪い印象を与えてしまうことは実際よくある話です。
なので「本当に住みながら家を売ることなんて出来るのか?」と不安に思われている方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、家に住みながら売却するメリット・デメリット、そして売却を成功させるポイントについて解説していきます。
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目次
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①家に住みながら売却は可能?
結論から言うと、家に住みながら不動産を売却することは可能です。
一般的には自宅の売却方法として、【家に住みながら売却する方法】と【空き家にしてから売却する方法】の2種類があります。
一般的には空き家にしてからの方が売れやすいと言われています。
ですが、すでに家具や家電が配置されている家は、内覧者にとって購入後の生活イメージがわきやすいというメリットがあります。
近年、家を売る際に家具や小物類、照明などで住空間を演出するホームステージングという方法が増えているのは、空き家で見せるよりも、狙いをもってモノを配置してあるほうが販売効果が高いと考えられているからです。
次の記事では、家に住みながら売却することのメリットについてお伝えしていきます。